好きなことで生きていくために!必要な厳しさとは?【嫌いにならない努力など】

好きなことで生きていくために!必要な厳しさとは?【嫌いにならない努力など】

好きなことで生きていくというのは、実はかなり厳しい生き方です。

もちろん、サラリーマンなどやりたくないことをする場合も厳しいですけど。

好きなことで生きていくには、かなり多くのことを乗り越えないといけないんです。

 

仕事にするとなるとさまざまな困難がふりかかる

「好きなことをしていれば、どんな困難がきたってなんとかなるでしょ」って思うかもしれません。

まぁ実際、結果的には何とかなる可能性はありますが、乗り越えられるかどうかでいうと、なかなかこれが難しいのです。

仕事にする場合、求められることも大分上がりますしね。

ただまずは、精神的に情熱がどの程度あるかという問題があります。

苦労するほどじゃない?情熱の段階

どれぐらい好きかという情熱にも段階があるわけです。

持てる最大の情熱が、10段階で3かもしれないわけです。

最初から8持てることがある人もいるでしょう。

 

もし3段階目とかなら、好きなことでより情熱を持てるところを探さないといけないかもしれません。

そしてそれは、好きなことをやっていくことによって出てきます。

時には、好きなことから離れないといけないかもしれません。

スタート地点の段階が違うと、すべきことも大変さも違ってきます。

すぐ飽きちゃう・・・。技術の段階

必要なのは情熱だけではありませんよね。

最初から何でもできるなら、たいていのことは楽しいですよ。

技術の段階が低いと、かなり大変です。

技術を身に着けるまで、続けられるかが鍵ですね。

情熱がある程度あれば、続けることでここはクリアできるでしょう。

勝負の世界のプレッシャー

もしスポーツやゲームなど勝負事が関連する場合、乗り越えるものが大きくなってきます。

負けることへの悔しさなどで、もう嫌になる人も少なくないでしょう。

練習しても練習しても、勝てる気がしないかもしれません。

才能というものを、見せつけられるかもしれません。

最近話題になった相撲の高安や、スケートの浅田真央選手も、やめたくなったことがあると言ってましたね。

プレッシャーが尋常ではありませんから。

周囲の評判や悪口など

有名になってきた場合の話ですが、変な噂を立てられたり、悪口を言われることも出てくるでしょう。

そもそも好きなことをするという生き方自体が、いい評価されないことも珍しくありませんからね。

変な人間が粘着してくる可能性もあります。

こういったことも、乗り越えないといけなくなるわけですね。

好きでなくても同じことが言えるわけですが、好きなことだからこそ言われたくないところもあると思うんですよね。

お金というモチベーションの外部化

お金をもらうようになると、好きなことが好きじゃなくなりやすいです。

なぜなら、お金がもらえないとやる気が出ないようになってしまうからですね。

脳が、お金がほしくてこれをしているんだと勘違いしてしまうんですよ。

この罠に気付いている人は、あまりいないかもしれません。

ここを工夫して乗り越えないといけません。

飽きない、嫌いにならないための工夫

上記と関連していますが、他人の言うことに合わせるとかやりすぎると嫌いになりやすいです。

自分がしたくないことは、ある程度しないようにしないといけません。

好きなことを中心にする生き方は、自分がしたくないことはあまりしないという生き方なんですよ。

だから、時には衝突するでしょうし、そういう意味では貫く厳しさが必要です。

需要などは把握しておくべきですが、それに応えるかどうかは自分で決めるということですね。

 

呼吸するようにとか淡々とすることの本質

決して好きなことをしていく生き方は、楽ではないです。

徹底的にやっていくというのが前提ですし、そのために常に頭もエネルギーも使う感じですね。

呼吸するようにとか淡々とすることが好きなことと言われますが、これはかなりのレベルに達しているものだと思います。

イチロー選手なんかが代表例ですね。

瞑想の境地を伴っていると思います。

すべてを乗り越えたうえでの終着点

淡々とするっていうのは、すでに述べた多くのことを乗り越えている前提なんですよ。

  • 勝負事や表舞台でのプレッシャー
  • 初めての場所での不安
  • 悪口や噂
  • 絶え間ない練習
  • 飽きない工夫
  • 嫌いにならない工夫
  • お金にとらわれない工夫
  • 圧力や権力への対応の仕方

などなど、多くの厳しさを含意しているんです。

そうなってくると、好きとは違った上の次元にいきます。

もはや愛しているという感じでしょうね(笑)

愛ってのは、厳しさとか、そういうのも含んでいなければいけません。

愛がない人

「あの人って愛がない」

ということをいう人もいますが、これをいう人は間違いなく愛がありませんよね。

なにせ、愛がある人は、愛がない人も愛していますから。

だから「好きなこと」をしようといわれますが、真実は愛していることです。

愛していることこそ本質

生じるあらゆる困難を乗り越えたいと思えるかどうかです。

これが愛していることです。

技術不足や、お金がなくて環境が不十分なことなど、いろいろな困難がありますよね。

こういったことを、乗り越えられるかどうかです。

乗り越えたいと思えないなら、たいして好きではないのです。

 

好きなことから愛していることへ

大して好きじゃないことがわかっても、落胆する必要はありません。

ほかにもっと好きなことがある可能性もあります。

ただ、今すでに好きなことを、さらに好きになっていけばいいわけです。

どんな仕事にも、いいところはあるから好きになれるという人もいるかもしれません。

それが正しかろうがなかろうが、すでに好きなことのほうがやり易いでしょうから、好きなことを伸ばすほうがいいでしょうね。

やっていくうちに好きになる

真実は、一般的なものとは順番が逆なんです。

もちろん断定はできませんが、しかし、やらずして好きになるほうがむしろ不自然でしょう。

困難を乗り越えれば乗り越えるほど、好き(というか愛)になっていくのは自然なことです。

あとは面白さを見いだせるかどうかですね。

情熱が低めなら、やっていきながら情熱を高めていく方法があるわけです。

あるいは、ほかに情熱を持てることを探すかです。

ブロガーで例えると

ブロガーだったら、記事を腐るほどかけるかどうかって感じですよね。

人が来ないとか、儲けがないとか、炎上したとか、そういった困難を乗り越えてでも続けたいかどうかです。

やっていくうちに、情熱が出てくることも当然あります。

これも珍しくないでしょう。

やりたいことでもやりたくないことでも、継続はかなり力になりやすいです。

ただ、自然体をベースにしていないと、習得が難しいかもしれませんが。

 

まとめ

好きなことをする生き方は、楽しくてしょうがないとは限りません。

そういう人もまぁいるでしょうけど、ただそれは困難を乗り越えるのも楽しいことを含意していることが大半です。

多くの困難などを乗り越える厳しさが必要なんです。

ここを踏まえたうえで、情熱を持てることを探したり、情熱を育てたり、生き方、戦術、戦略などを見直していきましょう。

好きなことだけで生きていく。 (ポプラ新書)

新品価格
¥864から
(2017/5/31 04:43時点)